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メコン圏に関する英語書籍 第1回「Temple Murals as an Historical Source – The Case of Wat Phumin, Nan」
メコン圏に関する英語書籍 第1回「Temple Murals as an Historical Source - The Case of Wat Phumin, Nan」 「Temple Murals as an … -
メコン圏に関わる写真家:後藤 勝さん (1966年 生まれ)
1966年生まれ、今年34歳の写真家。97年度のカンボジア内戦の戦場最前線を取材。プノンペンを拠点とし、戦争の傷跡を撮りつづけているが、2000年6月一旦帰国した。『僕の戦場日記ーカンボジア』(めこん、1999年)の著者… -
ノンカイ=ヴィエンチャン間鉄道事業
2000年1月掲載 交通インフラ事業プロジェクト 《概要》 タイ=ラオス友好橋に沿って、ノンカイ=ヴィエンチャン間に鉄道を建設し、民活事業で運営しようと言うプロジェクト。将来は雲南省からタイ湾までを結ぶことを計画し… -
哀牢九隆伝説
2000年1月掲載 ▼哀牢夷 古代雲南省の大理地方には、前漢時代から伝わり、後漢書、水経注、華陽国志などの漢籍に収められている「哀牢九隆伝説」がある。これは、九龍伝説とも言われ、龍に関する感性伝説である。 その… -
ファン・ディン・フン(潘廷逢)
2000年1月掲載 ▼嗣徳(トゥドック)帝 ▼咸宜(ハムギ)帝 ▼グエン・ヴァン・トゥオン ▼トン・タト・テュエット ▼カオ・タン(高勝) ファン・ディン・フン(潘廷逢) 1847年~1895年 ハムギ帝の勤皇運動… -
「メコン悠々 源流から河口まで」(青柳健二さん)①「メコンの源流 チベット高原(中国・青海省)」
「メコン悠々 源流から河口まで」(青柳健二さん)①「メコンの源流 チベット高原(中国・青海省)」 メコンの源流は、中国・青海省の省都、西寧から車で5日南下し、雑多の町から馬に乗り換えて2日かかるチベット高原にあった。現… -
コラム(江口久雄さん)「メコン仙人だより」 第1話 シルク昔も今も
コラム(江口久雄さん)「メコン仙人だより」 第1話 シルク昔も今も 〈ジムトンプソンから20世紀初の北ラオスの豪族の家に、更にはヤマトタケルの東征やヤマサチヒコと 「古事記」の世界へ。。。果たして、古代「海人(… -
「メコン圏と日本との繋がり」第1回 「雲南省昆明市と神奈川県藤沢市」
第1回 2000年1月上旬号掲載 メコン圏と日本地方部との繋がり 中国革命音楽の先駆者といわれる昆明出身の聶耳氏(1912年~1935年)が藤沢市鵠沼海岸で水死したことに端を発し、両都市は、1981年友好都市締結調印… -
「歴史舞台としての中国西南部・南部」第1回「越人世界の紹介」
2000年1月号掲載 東・東南アジアと百越 ー 中国語書籍『従越人到泰人』(著・黄恵焜)から ー 良諸文化や河母渡文化をはじめ水稲栽培を示す遺跡が、長江流域から雲南省までの範囲に広く分布していて、稲作の年代は紀元前… -
桑原 晨 氏(くわばら・しん)
1944年石川県金沢市出身。海外青年協力隊でラオスに赴任後、出版の世界に入り、1978年、アジア専門出版社(株)めこんを設立。 20年以上前から、アジア限定、特に東南アジアを対象に、文学・歴史・社会にテーマを置いた良質…