カテゴリー:企画特集
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紀元前の倭人の百余国の海域国家にふさわしい名前としてのミマナ
コラム(江口久雄さん)「メコン仙人だより」
第63話 「海中倭人国・ミマナ」
『漢書』地理志に「楽浪海中有倭人、分為百余国」と見えます。日本人の先祖…
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秦の始皇帝の時代に、日本に渡ったとされる徐福には、タミル色がつきまとう?
コラム(江口久雄さん)「メコン仙人だより」
第62話 「徐福の実像」
中国人と日本人が書いた徐福の本を読みました。日本の記紀ではまったく無視…
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漢によって封ぜられた韓の蘇馬諟と、前秦の符堅に朝貢した新羅王楼寒の正体は?
コラム(江口久雄さん)「メコン仙人だより」
第61話 「蘇馬諟と楼寒」
いきなり耳慣れない言葉を出してすみません。倭国王帥升が出たついでに…
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インド人は筑紫の島(九州)を、サヴァ・ドゥィー(稲の洲)と呼び始めた?
コラム(江口久雄さん)「メコン仙人だより」
第60話 「ジャバダイ【稲の州】(2)」
さて、インド人が書いたインド古代史を読みますと、古くバビ…
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邪馬台をジャバタイと読み、その語源は「稲の州」という意味のサンスクリット語か?
コラム(江口久雄さん)「メコン仙人だより」
第59話 「ジャバダイ【稲の州】(1)」
岡田英弘は、ヤマト(山外)という言葉は仁徳天皇の…
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(2005年1月号掲載)
2005年1月13日
皆さんお元気ですか?
日本ではお正月も終わって寒さが厳しくなっているころでしょうね。
久しぶりに「ラオスからの手紙」を皆様にさしあげます。
日本の吉田町の…
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鹿島神宮と香取神宮の古い民間伝承から関東の古い王国にあったヒンドゥー色、タミル色を復元
コラム(江口久雄さん)「メコン仙人だより」
第58話 「黒いマレビト(8)」
鹿島神宮と香取神宮は、関東地方では大変古い歴史を…
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黒く光った顔の翁の説話に記された名前「白波之弥奈阿之命」を分析しタミル語から読み解くと・・・
コラム(江口久雄さん)「メコン仙人だより」第57話 「黒いマレビト(7)」
さていよいよ黒く光った顔の翁、タミル人とおぼし…
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中国有名人物と貴州(唐朝中期)
唐代の大詩人・李白(701年~762年)は晩年、夜郎(現在の貴州省桐梓県)に流罪となり、夜郎についての多くの詩を作る
「歴史舞台としての中国西南部・南部」
第10回 「李白と桐梓夜郎…
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倭国沿岸部さらには韓国沿岸部、東シナ海の島々に展開していた海人族とともに在った対偶神
コラム(江口久雄さん)「メコン仙人だより」第56話 「黒いマレビト(6)」
説話によれば、遠州灘を通過し西走した後に紀伊水道に入り…
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