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メコン圏の写真集・旅紀行・エッセイ 第5回「イラワジの赤い花 ミャンマーの旅」(中上 紀 著)
メコン圏の写真集・旅紀行・エッセイ 第5回「イラワジの赤い花 ミャンマーの旅」(中上 紀 著) 「イラワジの赤い花」ミャンマーの旅(中上 紀 著、集英社、1999年4月発行) 〈著者紹介〉中上 紀(なかがみ・… -
メコン圏を舞台とする小説 第8回「小説・志願兵」(野村国弘 著)
メコン圏を舞台とする小説 第8回「小説・志願兵」(野村国弘 著) 「小説・志願兵」(著者:野村国弘、1990年、亜紀書房) 「日本にとってのアジア」というサブタイトルが付く本書は、日本人のアジア認識、生き方を… -
中国・広西チワン族自治区の概況
豊富な天然資源と独特な観光名所 観光地としては日本人にもすっかりおなじみの桂林は、広西壮(チワン)族自治区にあるが、この地は、インドシナ地域に隣接しており、メコン圏的要素を色濃く残している。この自治区の基本概況… -
メコン圏に関する英語書籍 第6回「THE CAMBODIA LESS TRAVELED」(Ray Zepp 著)(3)
メコン圏に関する英語書籍 第6回「THE CAMBODIA LESS TRAVELED」(Ray Zepp 著) (3) 「THE CAMBODIA LESS TRAVELED」【英語】(Ray Zepp 著、BE… -
スヴァンナコームカム
2000年6月掲載 ボケオ県にあるラオス最西端の古代都市 ゴールデントライアングルのラオス領(タイのチェンセンの対岸)は、ボケオ県となり、ラオスにとっては、ゴールデントライアングルにあたる部分が国の最西端となる。この… -
メコン圏を舞台とする小説 第7回「蟻の木の下で」(西東 登 著)
メコン圏を舞台とする小説 第7回「蟻の木の下で」(西東 登 著) 「蟻の木の下で」(著者:西東 登、講談社文庫、1976年刊(文庫本) 本格的謎解きに戦争を絡ませた異色作で、第10回(昭和39年)江戸川乱歩賞… -
「メコン悠々 源流から河口まで」(青柳健二さん) ⑦「ラオス北部・中部」
「メコン悠々 源流から河口まで」(青柳健二さん)⑦「ラオス北部・中部」 メコン河は北部ラオスの内陸に入っていく。ルアンパバーンは、かつてランサーン王国の首都でもあった歴史的な静かな町。メコンがふたたびタイ・ラオス両国の… -
コラム(江口久雄さん)「メコン仙人だより」第5話 「タミル語のプリズム」
中国南朝・梁に、扶南や南インドから派遣されていたタミル人僧たちと、百済、倭との接点は? コラム(江口久雄さん)「メコン仙人だより」 第5話 「タミル語のプリズム」 542年に倭国は百済から扶南の「財物と奴」を献上さ… -
第2次大戦直前のビルマ鉱物資源①
エナンジャウン油田(マグエー管区)やボドウィン鉱山等 ▼『南方圏の資源』出版シリーズ 《概要》 ミャンマーが豊富な鉱物資源を有すること自体は、有名となっているが、開発調査が遅れてきたこともあって、その実体は良く知ら… -
ラオス人の民族起源伝承
ラオ族・カム族とひょうたん ラオス人の伝承では、ラオス人は、瓢箪の中からぞろぞろと発生したと言われている。いろんなストーリーがあって内容に多少の違いがあるが、瓢箪から多くの人が生まれ出るところは同じだ。 『Kin…