2001年8月号

写真・文:後藤修身さん

 ミャンマーではいたるところで花を見かける。市場で籠いっぱいの菊の花を売る女、家の中でジャスミンの花飾りを作る子供、花を持って学校へ急ぐ少女、髪に花を飾る女、バックミラーにジャスミンの花輪をかけている運転手、仏像にかけられた花輪、仏壇に供えられた花、テーブルに飾られた花、道端に落ちている花・・・。

 どこの国でも祈りのあるところには花がある。花は不思議な魔力を持っているのだろう。カメラを向けると、ファインダーの中で花が何かを話しかけてきた気がした。ミャンマーの花には特に強い魔力があるようだ。

花束を持って学校に急ぐ少女に会った。
インレー湖にて

たまたま入った食堂。仏陀と花が飾られているところが多い。ヤンゴンにて

パゴダに置かれている仏像には花飾りが絶えない。
ヤンゴンシュエダゴンパゴダにて

市場で売られていた魚にも花が添えられていた。
マンダレーにて

朝早く起きると、路上では花売りの子供たちに出会う。
アマラプラにて

田舎で得度式と耳孔式を一緒にやっていた。
バガン近くのティッタウン村にて

巨木に咲いた花が路上に落ちていた。インレー湖にて

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