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メコン圏を舞台とする小説 第22回「インドシナの星条旗」(檜山良昭 著)
メコン圏を舞台とする小説 第22回「インドシナの星条旗」(檜山良昭 著) 「インドシナの星条旗」(檜山良昭 著、中央公論社(C-NOVELS)1987年8月) 1980年代後半の国際情勢を背景にベトナムをめぐ… -
コラム(江口久雄さん)「メコン仙人だより」第37話 「漢字と泰・越語(4)」
中国大陸の南方では漢字文化が伝わる以前から様々な稲作技術の用語が原語として存在 コラム(江口久雄さん)「メコン仙人だより」第37話 「漢字と泰・越語(4)」 「米」という字は甲骨文字にはやくも見えますが、これは粟作経… -
「CAMBO.DEAR (親愛なるカンボジア)」(youmeさん)第8回「 キノミキノママプロジェクト【3】」
「CAMBO.DEAR (親愛なるカンボジア)」(youmeさん)第8回「 キノミキノママプロジェクト【3】」 こうしてカンボジアの詩人が参加し、我々には次の課題が待っていた。 作品を預かるだけでは、このプロジェクト… -
コラム(江口久雄さん)「メコン仙人だより」第36話 「漢字と泰・越語(3)」
「砕」と言う字の最も古い発音を残す越語「トアイ」と、タイ語「テーク」、北タイ苗語「テーア」の関係 コラム(江口久雄さん)「メコン仙人だより」第36話 「漢字と泰・越語(3)」 「萬」という字は、一万を表す旧字体の漢… -
メコン圏関連の趣味実用・カルチャー書 第6回「ベトナム茶 ドリンク集」(楊 品瑜 著)
メコン圏関連の趣味実用・カルチャー書 第6回「ベトナム茶 ドリンク集」(楊 品瑜 著) 「ベトナム茶 ドリンク集」(楊 品瑜 著、1998年12月発行、三心堂出版社) <著者紹介>楊 品瑜(ヤン ピンユ) 19… -
メコン圏を舞台とする小説 第21回「悪魔の果実殺人事件」(井原まなみ 著)
メコン圏を舞台とする小説 第21回「悪魔の果実殺人事件」(井原まなみ 著) 「悪魔の果実殺人事件」(井原まなみ 著、光文社文庫、1993年10月)(この作品は光文社文庫のために書き下ろされたもの) 本書の著者… -
メコン圏の写真集・旅紀行・エッセイ 第16回「ミャンマー東西南北・辺境の旅」(伊藤京子 著)
メコン圏の写真集・旅紀行・エッセイ 第16回「ミャンマー東西南北・辺境の旅」(伊藤京子 著) 「ミャンマー東西南北・辺境の旅」(伊藤京子 著、株式会社めこん、2002年11月発行) 〈著者紹介〉伊藤 京子(い… -
「CAMBO.DEAR (親愛なるカンボジア)」(youmeさん)第7回「 キノミキノママプロジェクト【2】」
「CAMBO.DEAR (親愛なるカンボジア)」(youmeさん)第7回「 キノミキノママプロジェクト【2】」 ソティエンにとっては恩師との再会でもあり、私にとっては劇的な初対面となったロス氏は、学習塾で教鞭を取り生計… -
調査探求記「ひょうたん笛の”古調”を追い求めて」⑦(伊藤 悟さん)
「ひょうたん笛の”古調”を追い求めて」⑦(伊藤 悟さん)最終章 写真: 風景 メーホンソンでの滞在はわずか5日だった。少しでもタイヤイ族の音楽を知りたいという旅だった。時間より、人とどれだけ打ち解けられたか、人に… -
調査探求記「ひょうたん笛の”古調”を追い求めて」⑥(伊藤 悟さん)
「ひょうたん笛の”古調”を追い求めて」⑥(伊藤 悟さん)第6章 (回想が長かったようだ。最近のことを書こう。) 先日ついに、わずか5日という短い期間だったが、ビルマ国境近くのメーホンソン県に行った。タイヤイ族が県…