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カテゴリー:論考論文・探求活動記
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調査探求記「ひょうたん笛の”古調”を追い求めて」⑥(伊藤 悟さん)
「ひょうたん笛の”古調”を追い求めて」⑥(伊藤 悟さん)第6章 (回想が長かったようだ。最近のことを書こう。) 先日ついに、わずか5日という短い期間だったが、ビルマ国境近くのメーホンソン県に行った。タイヤイ族が県… -
調査探求記「ひょうたん笛の”古調”を追い求めて」⑤(伊藤 悟さん)
「ひょうたん笛の”古調”を追い求めて」⑤(伊藤 悟さん)第5章 さて、芸術学院の教授と僕はひょうたん笛のエン先生の故郷に着くと、早速ひょうたん笛を吹くのが一番上手いといわれている人や、歌手を探した。 村人が僕らをある家… -
調査探求記「ひょうたん笛の”古調”を追い求めて」④(伊藤 悟さん)
「ひょうたん笛の”古調”を追い求めて」④(伊藤 悟さん)第4章 ひょうたん笛のエン先生の故郷は、雲南省の西、ビルマ国境に接した徳宏州のある片田舎にあった。大きな川の近くにある、竹林に囲まれた静かな村だった。建物は漢民族… -
調査探求記「ひょうたん笛の”古調”を追い求めて」③(伊藤悟)
「ひょうたん笛の”古調”を追い求めて」③(伊藤悟)第3章 “古調”、僕がこの曲を聴いたのが東南アジアにこだわるようになったきっかけだったた。今から4年前、1998年2月、1年間の予定で雲南省昆明市の雲南大学に留学した… -
調査探求記「ひょうたん笛の”古調”を追い求めて」②(伊藤悟)
「ひょうたん笛の”古調”を追い求めて」②(伊藤悟)第2章 北タイに来て6ヶ月がすぎた。この地でロンコンの“音楽の魂”がまだ大地に還っていないことを知った。タイヤイ族の村にはまだ向かっていない。 雲南省の西の地にい… -
調査探求記「ひょうたん笛の”古調”を追い求めて」①(伊藤悟)
「ひょうたん笛の”古調”を追い求めて」①(伊藤悟)第1章 雲南を離れてどれくらいたったか。僕は約4年、中国雲南省の大学に留学し、その身分を利用しつつ、少数民族の楽器、“ひょうたん笛”を追い求めてきた。 思… -
論考「遥かなるメコンを越えて ナーンの旅、そしてプーミン寺壁画」(18)
論考「遥かなるメコンを越えて ナーンの旅、そしてプーミン寺壁画」 終章 そして、ささやかな疑問が残った (蔵屋敷滋生 くらやしき・しげお 投稿時:出版社役員,59歳、千葉県柏市在住) 以上がワヤット氏の論文であ… -
論考「遥かなるメコンを越えて ナーンの旅、そしてプーミン寺壁画」(17)
論考「遥かなるメコンを越えて ナーンの旅、そしてプーミン寺壁画」 参考文献 翻訳「ワット・プーミンにみる寺院壁画の歴史的考察」 (蔵屋敷滋生 くらやしき・しげお 投稿時:出版社役員,59歳、千葉県柏市在住) 以… -
論考「遥かなるメコンを越えて ナーンの旅、そしてプーミン寺壁画」(16)
論考「遥かなるメコンを越えて ナーンの旅、そしてプーミン寺壁画」 第8章 ナーンの「悲劇」の背景 ー北タイ民族史 後編 (蔵屋敷滋生 くらやしき・しげお 投稿時:出版社役員,59歳、千葉県柏市在住) ここでこれ… -
論考「遥かなるメコンを越えて ナーンの旅、そしてプーミン寺壁画」(15)
論考「遥かなるメコンを越えて ナーンの旅、そしてプーミン寺壁画」 第8章 ナーンの「悲劇」の背景 ー北タイ民族史 中編 (蔵屋敷滋生 くらやしき・しげお 投稿時:出版社役員,59歳、千葉県柏市在住) 話を本筋に戻そ…